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PC派にとっての携帯向けサイト

2008年3月17日 Creatorsトーク

PCで閲覧されるWebサイト制作をしていると、表現力と情報量に制限がある
ケータイのサイトは、ついつい「おまけ」のように考えてしまいます。
もちろん、Flashを使って「おお!ケータイもここまで!」と思う
サイトがあるのは知っていますが、ケータイ主体でなく、PCサイト主体
の場合、まず出てくる言葉がこれ↓です。

<ワンソース・マルチユース 〜Onesource Multiuse >

この言葉を実感できるのは、印刷物に掲載された情報がネットでいつでも手に入る こともありますが、ひとつのサイトが、PCでもケータイでも同じように 利用できてしまうことだったりしました。たとえば「mixi」や「乗り換え案内」など。
コミュニケーションや行動サポートサービスは、 まさに「パーソナル・サービス」だし、ケータイ向きですよね。
では、企業サイトの場合ってどうなのでしょう?

企業サイトの場合、PC向けサイトとは別に、 ケータイ向けサイトを用意しているケースがほとんどです。
どういう時にケータイサイトを利用するだろうか、自分。
「待ち受け画像」が欲しいと思っても、月額いくら、登録、 という手順を踏むと知ったとたん、
「Photoshop使って自分で作っちゃえ」
となってしまうことが多いからなぁ(ケチ)

たとえば──
PC向けサイトで興味を持ったり購入の検討を考える製品があると、 そのページをプリントアウトして鞄の中に忍ばせることがあります。
そして店舗に足を運んだ時、実物をみて、プリントアウトしたものを 手元資料で見て、どうしようかな〜と考えたりします。
このプリントアウトを、ケータイでできたら紙が節約できますね。

ケータイメールでは文字入力がめんどくさくて、ついつい1行メール になってしまうPCメインの人間が、製品を前にしてケータイから企業名・製品名 を検索するのは、すっごく重荷です(笑)
PC向けの製品ページに、その製品のケータイ用ページのQRコードがあったら 便利だなぁと思っています。アフィリサイトではよく見ますけど。

以前、某病院のぜん息科の先生が、患者さんにケータイの入力フォームから 日々の状態を送信してもらい、経過を把握するというサービスを 手がけたことがあります。
個人の生命とつながるパーソナル端末として、ケータイの役割を感じたものです。

身を守るツールとしてのケータイとネット。
話は飛びますが、先日「シブヤ大学」の<大地震から身を守るには?...>という 内容の講義を受けました。
いつも持ち歩いているもので、イザッという時必要な3種の神器は、
<ペットボトルの水分、携帯電話、携帯ラジオ>。
とくにケータイ。使い方はいろいろですが、 今注目なのはテレビ・ラジオで開始される 「緊急地震速報」
NTTドコモの905iでは、エリアサービスとして 緊急地震速報が発令された場合、強制介入で端末にお知らせしてくれます。 残念ながらケータイでのこのサービスは、公共性の意識が高いドコモだけのようですが...。
あなたのまわりで905iを持ってる人が、 急に「大きな地震がくるぞ!」と叫んだら、 とりあえずその場に座り込むかテーブルの下に入り、 電車内なら何かにしっかりつかまって、 「おちついて!」と叫んでくださいと教わりました。

いざという時、こういう仕事をしている以上、 災害にただ巻き込まれる人でなく、 ネットでなにかお役に立てる役割を担いたいものです。

written by Hidden:アイデアビューロー・Webチームのアートディレクター。

コメント

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  1. 01

    Posted by ゆい 2008年3月18日 01:22

    企業サイトで自社広告も兼ねてるってなると、逆に有料は
    少ないかも〜。音楽・映像系は違うけどね。

    トヨタのhttp://shesv.jp/(she's voice)は、
    PCよりもむしろケータイサイトのが充実していて、
    毎日心理テストとか占いとかの朝メルマガが届くのね。
    それに答えて、アクセスして、楽しむ感じ。
    あんまり自動車会社っぽくないんだけど、よく見ると
    女性向けの自動車広告があったり、パッソの替え歌集
    (これもメルマガ読者応募ね)があったりして、
    メルマガから誘導されてサイトを無料で楽しむ感覚が強いです。

    フリーペーパー系だと、R25・L25も、朝刊夕刊形式で配信。
    その場で読んで楽しめたり、今週の記事が携帯で読めたりする
    読まれる・アクセスされる情報提供が上手だと思う。

    ホントに役立つ切実な情報じゃなくても、直接商品の購入に
    つながるとは思えないような情報ばっかりでも、
    メールからそのサイトにアクセスすると楽しいっていう感じ、
    これがまず重要かなーと・・・ 商品の検討とか、そういう
    目的がなくても楽しめるサイトが、今いちばん新鮮に感じてるの。

    逆に、災害までいかなくても、車の故障とか急におなか痛いとか、
    そういうときにもっと役立てたいのがGPSかな。
    今いる近くのお店のクーポンをGPSで探してくれる
    無料サイトは、グルメ中心にけっこうあるんだけど、
    今営業している修理工場や症状にあった病院をGPS検索して
    そこから電話するとかですぐ相談(アクセス)可能・・・
    こういうサービスは、まだまだ少ないよね。

  2. 02

    Posted by Hidden 2008年3月18日 08:23

    ゆいさん>>

    参考になるコメントありがとうございました!

    直線的に目的へ誘導することよりも、
    ケータイにはケータイの楽しみ方があって、
    その人の生活の一部になるようなサービスが
    できたらぴ〜すvなんですね。

    R25・L25は、タイミングが悪くて、いつも手に入らない
    のですが、ケータイで利用する手があったか!
    よくある雑誌系サイトで目次だけみたいな内容かも?
    と思ってました。

    GPSを利用したサービスは、ちょこちょこ登場はしてますよね。
    いざという時身をまもるツールとして、ケータイの価値って
    思った以上に高くなってると思います。

  3. 03

    Posted by 通りすがりのK介 2008年3月25日 22:02

    CNET Japan に関連する記事が載っていましたよ。

    「似ているようで大きく異なる2つの世界--モバイルサイトとPCサイトの違いを知る」
    http://japan.cnet.com/mobile/internet/story/0,3800084323,20369695,00.htm

  4. 04

    Posted by Hidden 2008年3月26日 10:56

    通りすがりのK介さん>>

    フォローアップをありがとうございます。
    この記事、チームメンバー内で業務中やってるスカイプでも
    「読むべし」でまわってきました。

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