スクリーンショット.jp
Web制作会社にとっては、実にありがたいサービスです。「スクリーンショット.jp」
複数のブラウザ環境でサイトのレイアウトがチェックできるツール。しかもブラウザ表示された状態を画像データにしてくれます。
Web標準に突き進む今日、ブラウザで見ている情報を紙に出力してみると、印刷用のCSS指定によって、ブラウザ表示とは異なった状態でプリンターから出てくることも多いですよね。
見た目が多少違っても、必要な情報は出力されているわけですから、ネットユーザーの立場からはなんの問題もありません。ブラウザ画面では背景に色がついていても、印刷時には白地になってくれたりして、インクの消費が助かったりの配慮もあったりしますから。
ではブラウザ画面で表示された状態そのままを印刷したい場合は?画面のスクリーンショットをとって、画像データとして出力するのです。タテに長いページは分割したデータをつなぎ合わせて1枚の画像にすることもあって、それはちょっと面倒だったりしますが。
Webサイトも「ページ」という概念でくくれないものが増えていますから、オンラインのブラウザ上で確認するのが当然なのですが、上の方に確認が必要な場合に、紙への出力がまだまだ必要なのも現実です。
まさにそんなニーズに「ご用意しております」と言わんばかりのサービスが、「スクリーンショット.jp」。すでに利用されている方も多いと思いますが、逆にWeb制作にかかわる人以外にどれほどニーズがあるのかな?と考えてしまったり。
「スクリーンショット.jp」を使えば、タテに長いページも、一発で画像データにしてくれます。つなぎあわせる必要はありません。
OSと複数ブラウザでの表示確認として使えますから、何台も環境の違うマシンを用意しなくていいのが、やはり売りですよね。
最近なにかと機会のある中国語版ページのために、Windows IE6.0中国語版のスクリーンショットも先日サービスインされました。
弊社では基本的にMacを使って制作をしています。コーディング・スタッフは、MacとWin両方を使って動作・表示確認しています。
Mac版Safariで見ると、システムフォント部分もすっごくキレイに表示されるので、「思った以上にキレイ」と喜べるのですが、Windowsで見ると「がっかり」してしまいます。Windowsのシステムフォントは、ドットだからという理由でなくカタチが好きになれないので…。

こういう話をすると、Macユーザーでない友人は「何言ってんの?」という顔になりますが、ためしに「スクリーンショット.jp」で比較して見てみてください。
ふだん使っていないブラウザでの表示の違いを見てみるのも楽しいですよ。
written by Hidden:アイデアビューロー・Webチームのアートディレクター。


