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気になるキャンペーン「ホームズの難問」

2010年8月 7日 Creatorsトーク,レビュー

ヤマハ発動機サイト「超精密ペーパークラフト」は、紙で精巧なバイクを作ってみようというシリーズのハイグレード・バージョン。切り抜くパーツの多さ、細かさは、今度の連休にちょっと作ってみるか...程度の気持ちでは、太刀打ちできません。
通常の「精密ペーパークラフト」シリーズでは、ペーパークラフト好き&バイク好きなみなさんが、海外含めてかなりの方が作っていただきました。なかには、PDFのパーツシートを拡大印刷して、1/1スケールモデルで作った方もいて、驚きとうれしさもいただきました。だからこそもっと精巧なものを、という企画が立ち上がったのですが、それはある意味、完成させるまでの手間暇がめちゃめちゃかかる苦行を提供するようなものです。その分、完成した時の達成感と愛着感は、ハンパないレベルになるはずですが。
そんな「超精密ペーパークラフト」を公開するにあたって、覚悟を強いる意味から「作れるものなら作ってみろ」という挑戦状的態度で、コピーを作っていきました。
それでも...地道に手を動かしていれば、(誰でも)この「超精密ペーパークラフト」はいつか完成する(はず)です。

 

難問に挑戦|ホームズくん史上最強の難問
&rarr難問に挑戦|ホームズくん史上最強の難問(もうサイトは存在していません)

8月に入ってすぐ、通勤で使っている大江戸線のドア上にある広告に目が止まりました。
黒地に白で描かれた間取り図。そして「間取り図に隠された暗号を解読し報酬をゲットせよ。」 という指令。それだけ。手掛かりやヒントになるような文章は一切なし。小中学生の読解問題の正解率が年々下がっているというこの時代に、マジで頭がよくなくちゃ太刀打ちできない挑戦的態度が、どこか「超精密ペーパークラフト」を思い出させました。
でもこれはキャンペーン。正解者への報酬は、<港区の高級賃貸物件に2年間タダで住める権利。>おお!すっごい!
これは興味をひかれるキャンペーンです。広告にある検索キーワードは「ホームズ 難問」。さっそくPCに向かって検索しちゃいました!

Webには、広告にあった問題が掲載されているほか、ホームズくんというキャラが謎を解くのにあくせく奮闘する、ゆるいカンジのムービーが。お約束のTwitterとの連動もありますね。さらにコンテンツとして「ヒントのヒント」というものがあるのですが、余計にわからない(笑)「現在の正解者!」というページまであるので、「いるのか!?」と思わずクリック。8/7 18:00現在まだ「0人」でした。
おもしろいなぁ。このキャンペーンそのものが面白い。
この問題を作ったのは誰?って思いましたね。代理店の人ではないはず。
このキャンペーンを展開している会社、ネクストのサイトにリリースがあり、そこに載っていました。
人口比上位2パーセントのIQ148以上の人間で作られた知的交流を目的とした団体「JAPAN MENSA」が作ったとあります。なるほど、これはマジだ。

凡庸な自分には到底ムリですが、このキャンペーンの成り行きは気になります。
自分には、地道にやってればいつか完成するものでないと...。

 

written by TZK:アイデアビューロー・Webチームのアートディレクター。

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